札幌市白石区〜音の色音楽教室〜ピアノ・声楽・ソルフェージュ

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7 Mar 2023
2歳プレピアノ

2歳プレピアノ

2歳の可能性に毎回驚きが!

2歳4ヶ月ほどでスタートした生徒ちゃんは、もう少しで半年になります。スタートした2歳4ヶ月は日本語もマスターしておらず、まだ社会に出ていない(幼稚園や保育園)為、社会的ルールもわからない状態で毎回『終わり』が理解できず、「帰らない!」と、ママと先生を困らせていました。シールが2枚欲しいと30分泣き続けた日も!粘り強いですよねぇ。。。半年ほとんど内容を変えずに繰り返しレッスンした結果、ルーティーンを覚えて最後の歌の時には終わりを理解して教室のドアに鍵をかけます。笑 帰りたくないんですよね。それは先生としては嬉しいことです。

子どもは自分で気付いた時に1番吸収しますから、カードを使った数字並べや点なぞりは細かな説明をせずに自由にやってもらいます。初めはバラバラに並べていた色がついた数字カード。その中に数字が書いてある事に突然気づき、お手本を見ながら1から5まで順番に並べる事ができるようになりました!しかも自分の力で!凄いことです!驚きました!点なぞりは上手だったのでト音記号の🎼ついた5線に丸を点なぞりで書いています。自らミ!ファ!と言いながら書いていましたが、教えていません。まだ早いと思っていましたから。でもそれはこちらが勝手に決めることではないんですよね、2歳の可能性は大きくて無限♾なのです。

今月から挨拶もできるようになりました♪挨拶はお稽古事の基本です、素晴らしい!

最近のレッスンでは5線紙の中のト音記号に気が付き、「はっぱ!しぇんしぇい、ぱっちん!はっぱ!」と、私の楽譜をとめているト音記号のクリップと同じだと一生懸命に伝えてくれました。葉っぱに見える所に可愛くほっこりしましたが、ト音記号に感心が出たことはとても嬉しいことでした。

確実に毎週成長を見せてくれますから、見逃さないよう、これからのレッスンが楽しみです╰(*´︶`*)╯♡

3 Mar 2023

『褒める』ことって大切だなぁ、とレッスンする中でいつも感じています

『子どもは褒めて育てましょう』という子育て法が最近では少しずつ定着してきたように感じています。私の息子が小さな頃にはそういった文面を時々目にするようになった頃でした。ヤンチャな息子に手を焼き褒める所なんて全然ない!という親子共々大荒れの時期もありました。本当に大変で、私は怒ってばかり。息子もイライラしていました。これではいけないと反省し、少しずつ少しずつですができるだけ褒めてあげる生活に切り替えたところ、割とすぐにアッサリと驚くほど母子関係が良くなり、お互いにイライラが減っていったのです。

ご自宅での練習の時間、お子さんを褒めてあげてください。練習回数が少ないと感じた時には「だんだん上達してきたね、」と言ってあげたら、もう一度弾いてみるかもしれません。間違えても「ちょっとー、練習回数が少ないんじゃないの?」などとウッカリ言ってはいけません( ´ ▽ ` )。練習しない時には「ピアノ聴かせてほしいなぁ」とお願いしてみてください。

子どもも、大人だって褒められると嬉しいし、やる気も出ます。ヤル気スイッチが入る環境を作ってあげること(日頃から褒める生活)は親子共々成長できることだと思っています。ぜひどのように反応してくれるか実践してみてくださいね。

1 Mar 2023

ピアノの調律🎹

みなさんピアノはだいたい年に1度の調律のご家庭が多いと思います。教室では使用頻度が多いことや季節の湿度による変化などを見てもらう為、年に2回調律師さんに来ていただきメンテナンスしてもらいます。

グランドピアノの鍵盤を引き出すとこんな風になっています。黒い箱の中に鍵盤やハンマーが入っているイメージですね。この中にもホコリが入ってしまうので掃除機で吸い取ってもらいました。今回はレッスンで使うシールが中に落ちていましたが、時々100円玉が出てきたりもします(*´꒳`*)

乾燥してしまう冬はどうしても湿度が足りません。。。頑張って50%ほどですが、ピアノにとって理想的な湿度は『60%』なんです!アコースティックの楽器はデリケートですので大切に管理しなくてはいけませんね。

皆さんもピアノのある部屋の湿度を確認してみてください。

ピアノの調律

ピアノの調律

28 Feb 2023
活動の様子

活動の様子

療育ルームでの音楽活動

昨年より、ご縁がありまして発達障がい支援放課後等デイサービスの子どもたちとの音楽活動、ピアノ個人レッスンを担当しています。

これまでボディーパーカッションや音楽に合わせたカップス、リズム譜を見ながらのリズム打ちなどみんなが一緒に楽しめる音楽活動を行ってきました。上手にできる子もできない子も楽しめればそれでいいのです。むしろ、完璧じゃない方が味があっていい感じ、なことだってあります。

さて、この日は合唱を始めることにしました。まずは歌詞を自分で書いてもらう所からスタートです。5名一組の3つのグループに分かれてリーダーを決め、歌詞書き作業もみんなで進めていきます。リーダーはこちらで決めますが、リーダーには「できない仲間や作業の遅い仲間を優しく助けてあげること」をお願いしました。リーダー以外の皆んなも協力し合う姿が見られて暖かな気持ちになりました。責任ある立場を用意することも合唱していく過程で大切な1つだと考えます。

この後、みんなで歌ってみました。これからどんな形にみんなで創り上げていくのかとっても楽しみです!

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音の色音楽教室
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